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ドイツ/デュッセルドルフでRIMOWA(リモワ)のスーツケースをお得に購入

こんにちは、tamasakaです。

皆さんは出張や旅行で海外に出かける際、どんなスーツケースを使っていますか?

一番有名なのはやはりRIMOWA(リモワ)ですよね!

今回、出張でドイツに出かけた際にリモワのスーツケースを購入しました。

日本で買うよりもお得な価格で購入できたので、リポートします。

 

 

RIMOWA(リモワ)のスーツケース

言わずと知れたスーツケースのトップブランドです。

ドイツらしい無駄のないミニマルなデザイン、ハードな使用環境にも耐える耐久性が特徴で、長年世界中のトラベラーから愛されています。

空港で荷物受取のターンテーブルに流れるリモワのスーツケースを見ていると、凹みや傷も旅の歴史を物語るようで、味わいがありますよね。

私は従来使っていたスーツケースに亀裂が入ったところで、今回たまたまドイツ出張の機会が訪れたため、憧れのリモワのスーツケースを購入することを決めました。

 

デュッセルドルフRIMOWAを購入した店

 

出張の最終日夜ドイツのデュッセルドルフを出発する前、しばらく時間があったので買い物に出ました。

事前にリモワが買える場所をネットで検索していたものの、思うように見つかっていませんでした。

そのため宿泊していたLiving Hotel de Mediciのフロントで、RIMOWAのスーツケースを買える場所を尋ねたところ、

ホテルから歩いて5分以内にある「Galleria Kaufhof」を勧められたので、そちらへ向かいました。

(地図下半分の川沿いがデュッセルドルフのショッピング街ケーニヒスアレーです。そこからすぐ近くです)

 【晴れた日のケーニヒスアレー】

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 RIMOWA店内の様子

Galleria Kaufhofはドイツ各地に展開する百貨店です。

店内に入ると、1階にリモワのショップがありました。

主力モデルのOriginal、Essentialに加えて、HybridやClassicがそれぞれサイズ別、色別に陳列されています。

限定モデルを除けば、大抵のものは揃っていそうです。

今回私は今後長く使用することを考えて、アルミ合金製のOriginalかClassicにしようと決めていましたが、

特に決まっていない人も、こちらのお店に来れば色々見ることが出来そうです。

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購入、免税の手続き

 

モデルはOriginalかClassic、サイズは5~7日の出張に適した「Check-In M」(容量60L)に決めていたので、

あとはOriginalの2色(ゴールド、シルバー)、Classicの3つで迷う事しばし。

結局Originalのゴールドを選びました。

当初有力だったClassicは想像していたよりも角ばっていてクラシックすぎ、

Originalのシルバーはちょっとノーマルすぎました。

落ち付いた雰囲気でビジネスでも使用できそうなゴールドにしました。

www.rimowa.com

レジで会計を済ませると、免税の手続きは店内2階で行うよう指示されます。

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2階のサービスカウンターで、パスポートと還付を受けるクレジットカードを提示すると、

紙のフォームにパスポートやクレジットカードの番号を記入するよう指示を受けます。

記入を終えるとフォームを封筒に入れて渡してくれて、あとは空港で手続きを行うように言われます。

空港に到着後は、まずANAのカウンターでチェックイン手続きを行いました。

新品のRIMOWAのスーツケースを見た日本人スタッフから免税手続きを行うか聞かれ、

チェックインを済ませた後に、新品のスーツケースを持って、

出発ロビー192番カウンター横にある税関へ向かうよう指示されます。

ANAのカウンターで、スーツケースを包む大きなポリ袋を頂きました)

【税関カウンターはこの奥にあります】

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税関カウンターで、先のフォームにスタンプを貰い、スーツケースは税関内にあるベルトコンベアに乗せて預けてしまいます。

後は封筒を糊付けして、空港内にある黄色のポストに投函すれば、免税手続きは完了です。

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帰国して1週間後にクレジットカードの明細を見ると、無事に還付が行われていました。

①購入時の店舗での手続き(フォームに氏名、パスポート、クレジットカード 情報を記入する)

②空港で税関でフォームにスタンプを貰う(デュッセルドルフ空港の場合192番カウンター脇に税関がありました)

③フォームの入った封筒を、黄色のポストに投函

以上が支払いに使用したクレジットカードに還付を受ける場合の、免税手続きです。

 

ドイツでRIMOWAを購入した価格

気になるのはお値段、日本で購入するよりもどれだけ安いか、ですよね。

私が購入したOriginalのCheck-In Mサイズは959.99ユーロでした。

クレジットカードで請求された金額が119,727円(為替124.717円/ユーロ)。

還付額が12,302円(不覚ながら、ユーロでの還付額を確認するのを忘れていました!ざっくりと10%程度の還付率と推定)

だったので、合計107,425円です。

日本の公式サイトを見ると、同じ商品が146,880円(税込)なので、約4万円お買い得に購入できたことになります!

因みに他の製品の価格も見たので、10%の還付率と前述の為替を前提にして、計算してみました。

Classic Check-In M 現地価格889ユーロ≒100,794円 日本価格136,080円

Original Cabin 現地価格799.99ユーロ≒90,702円 日本価格123,120円

Essential Lite Check-In M 現地価格479.99ユーロ≒54,420円 日本価格 74,520円

いずれもお買い得価格に変わりはありませんが、Essentialよりもアルミ合金製のOriginalやClassic、それも大きなサイズの方が現地と日本の価格差が大きいようです。

 RIMOWAのスーツケースが欲しい、かつドイツを訪問する機会があるような方は、現地で買った方がやはりお得です。

以上、19年6月にドイツでRIMOWAを購入した場合の価格です。

使用した感想

 

使ってみた感想を書きたいところですが、まだ使っていないので書けません!

いずれ改めて書いてみたいと思います。

今回はドイツデュッセルドルフRIMOWAのスーツケースを購入した話を紹介しました。

RIMOWAのスーツケースを使う事で、皆さんの旅が充実することを願っています!