デュッセルドルフのホテルは、"Living Hotel de Medici"がおすすめ!
2019年6月出張でドイツ・デュッセルドルフに滞在しました。
その際に宿泊した"Living Hotel de Medici"が最高だったので、紹介いたします。
ビジネスの出張、旅行、いずれの目的でもお勧めできるので、ぜひ読んでください。
1.アクセス
デュッセルドルフ空港からホテルまではUberを使って10~15分程、料金は17ユーロで到着しました。
到着後、周囲を散歩をしてみました。
西に向かって2~3分も歩けばライン河畔に到着します。天気が良かったこの日は多くの人で賑わっていました。
南に向かえば旧市街ラインシュタットがあって、ここもまたレストランは多くの人で賑わっています。
ショッピングエリアも東に歩いて5分ほどの距離です。デパートのGallerlia Kaufhofや、高級店が並ぶケーニヒスアレーがあります。
空港からも近い距離でありながら、食事や買い物にも便利なロケーション。
非常に便利でした。
2.外観、ロビー
17世紀の建造物を改築してホテルにしているので、
重厚かつ荘厳な雰囲気がありながら、内部は非常にきれいな状態です。
【外観】
ヨーロッパならではの宿泊体験ができます。
ロビーや廊下至る所に美術品が飾られていて、その一つ一つに解説がついていますが
私は目を通しませんでした笑
【ロビー】
フロントの方は勿論日本語は通じませんでしたが、皆さん非常に親切でしたね。
(従業員に日本の男性もいるようでしたが、未確認)
今回仕事用のソックスを忘れるという失態をしでかしましたが、朝7時でも空いている店を紹介してくれました笑
3.部屋
シングルの部屋を予約していましたが、ダブルの部屋にアップグレードしてもらえました。
中庭から差す日光が気持ち良いです。
部屋で仕事をするスペースも十分かつ、広々ベッドでした。
驚いたのはクローゼットの内側にズボンのプレッサーが備え付けられていたこと。
日本のビジネスホテルでは普通の事ですが、海外ではアイロン台が精々だと思っていたので、感激しました。
出張者には大変ありがたいサービスです。
4.アメニティ
洗面所に置いてあるアメニティを見てびっくりしました。
英国王室御用達Molton Brownのシャンプー、シャワージェル、ボディクリームの三点セットです。
シャンプーを使ってみると、とてもいい匂いがしました。女性にとっても嬉しいサービスです。
また、冷蔵庫に毎日補充されるビール2本と水2本は無料で飲めます。
ビールは日本でも一般的なピルスナーと、地元のアルトビアの2種類です。
アルトビアはこくがあるのに、あっさり飲めるという印象です。
わざわざ外に出かけなくても地元のビールが飲めるのも、有難いです。
アメニティにも気遣い溢れるサービスを感じました。
5.朝食
出張者にとっても旅行者にとっても朝食は大事ですよね。
こちらのホテルは、なんと和食も提供してくれます。
味噌汁は常時用意されていますし(結構美味しかった)、頼めば白米と焼き魚も用意してくれます(5~10分ほどかかります)。
用意してもらった和食の写真がこちらです。
焼鮭のサイズに一瞬息を飲みました笑 鮭とばかと笑
それでもドイツの地でごはんと味噌汁があるだけで、ありがたいですよね。
パンやハム、チーズなどはさすがの品ぞろえでした。日本で食べるよりも美味しいですよね。
ドイツ料理なんでしょうか、豚の生肉もありました(ハンバーグのタネのよう)
恐る恐る食べてみましたが、特に可もなく不可もなくという感じです。
生絞りオレンジジュースが飲める機械なんかもありました。
写真には収めませんでしたが、フルーツはバリエーション豊かでしたね。
オレンジ、パイナップルといったオーソドックスなフルーツに加えて、
日替わりでマンゴー、パパイヤ、プルーン、いちじくといったフルーツも提供されていました。
ドイツ産っていうわけでもないと思いますが、バリエーション豊富でいいですよね。
品ぞろえが豊富なので、朝食をしっかり食べたい人も、軽く済ませたい人も、満足できると思います。
6.まとめ
以上、Living Hotel de Mediciの紹介でした。
①アクセスは、空港、レストラン街、ショッピングエリアのいずれにも近くて便利
②17世紀の建造物をリノベーションしたホテルで、ヨーロッパの歴史にひたれる
③それでいてアメニティ、設備も充実しているので、快適な滞在が出来る
④朝食は和食も可能、ドイツ飯に疲れた胃袋を癒せる
以上の点で、デュッセルドルフへの出張や旅行の際にはお勧めします!