【成田→デュッセルドルフ NH209】ANAエコノミークラスに搭乗
こんにちは、tamasakaです。
19年6月、出張でドイツデュッセルドルフまで飛びました。
以下、フライトのレビューです。
【フライト概要】
便名:NH209
機体:ボーイング787-9
出発:10:50 到着:現地15:50 飛行時間:約12時間
【座席】
搭乗時刻を迎えて、機内に乗り込みます。
以前から思っていたのですが、ANAの機内で離陸前、着陸後に流れている音楽って
テレサテンの「つぐない」のメロディに似ていますよね(愛を~つぐな~えば~♪)。
ネットで検索してみると、同じ疑問を持った人は多くいるようです笑。
デュッセルドルフは日系企業が集まっていますし、その日が日曜だった事もあってか、
出張客が多かったですね。
今回はアップグレードも出来なかったので、座席はエコノミーです。
エコノミークラスの座席数は、3*3=9席が横一列に並んでいます。
ネット上のコメントを見ると、狭い、長時間のフライトにはきついという意見が多かったので、
不安を抱えて乗ってみましたが、結局日中のフライトとしては問題なかったです。
写真のようにまぁまぁ足を延ばすことは可能です。
【食事、ドリンク】
出発してから離陸後2時間ほどで食事が提供されました。
6月のメニューは福井のソースカツカレーでした。美味しかったです。
離陸後7時間ほどでパン、着陸前には朝食がありました。
特筆すべきことはありません。
【機内エンタメ】
本を読もうと思っていましたが、気づいたら映画を3本も見てしまいました。
一本目は「Vice」、前回途中まで見ていたので、続きです。
引退生活を送っていたチェイニーが壊れて副大統領の座について、強大なパワーを手中に収めるさまは人間ドラマとして面白いですし、
アメリカが今なお続く泥沼のイラク戦争に踏み出す家庭の描写も興味深いです。
気づかなかったですけれども、ブッシュ大統領役は名作スリー・ビルボーズで保安官を演じていた俳優なんですね。
浅薄さを演じさせたらピカイチなのかも。
二本目は「翔んで埼玉」。
言わずと知れたヒット作。一時は映画館で観ようかと思っていましたが、機内での鑑賞で良かったです。
生粋の埼玉県人としては、唸らされるような場面が全く無かったです笑。
三本目は「Last Letter」
脚本と監督を岩井俊二が手掛けた中国映画で、中国語のタイトルは ”你好之華”。
同監督の作品を見たのは「四月物語」以来ですけれども、おじさんの心にも訴えるものがありました笑。
映画の感想を書くのは得意ではないので、是非見てみてください!
【到着後】
定刻通りにデュッセルドルフに到着です。三本も映画を見ていたら、あっという間ですね。
入国もスムーズに行って(他の乗客の流れに乗っていくだけです)、
空港の外に出たらUberを呼んで市内へ向かいました(規制の問題か?到着ロビーの1Fではなくて、出発ロビーのある2Fに来るようドライバーに指示されました)。
エコノミーとは言えど、12時間のフライトも快適に過ごせる、さすがのANAのサービスでした!
帰りは、NH210便のプレミアムエコノミークラス座席で帰りました。そちらも是非読んでみてください。