【デュッセルドルフ→成田 NH210】ANAプレミアムエコノミークラスに搭乗
こんにちは、tamasakaです。
19年6月、出張でヨーロッパに行きました。
往路はエコノミークラスで、成田からデュッセルドルフまで飛びました。
帰りの夜行便はプレミアムエコノミーで帰ってきたので、以下はそのレビューです。
SFCメンバーの私は、ルフトハンザ航空のラウンジ(Senator Lounge)に入ることができました。
ラウンジ内は、同じく夜行便で帰国する日本のビジネスマンで、混雑していました。
食べ物や飲み物は特筆すべきことはなかったので、写真は無しです。
生ビールのサーバーを上手く操ることができませんでしたが、きっとドイツ人にとっては必修科目なんでしょう。
ラウンジにはシャワールームが二つあり、スタッフの方にお願いをするとリストに名前を記入して待つように言われます。
(リストは日本人の名前ばかりでした笑)
ゲートに移動する時間ぎりぎりになって、シャワールームに案内されました。
夜なので既に相当の人数が使っているわけですが、タオル類は都度交換してくれるので、清潔な状態が保たれています。
シャンプー類がロクシタンでした。
このシャンプー、イランイランの香りがして好きなんですよね。
いい匂いがするな、、、と思ったら自分だったり笑。
ホテルにあったMorton Brownといい、アメニティが充実した国ですね。
ロクシタンのシャンプー、シャワージェルでリフレッシュしてから、ぎりぎりになってゲートに到着。
帰りの座席はプレミアムエコノミークラスでした。
横並び3列のシートに座った他の2人も同じ会社の人間で笑いました。
(それぞれ別の案件で訪問)
6月ごろは欧州の季節が良いので、一斉に出張に向かうのでしょうかね。
最前列の席に座れたので、足も楽に伸ばせます。
食事はビーフシチューでしょうか。1週間日本を離れると、食事は恋しくなりますね。
寝られるか不安でしたが、この後はよく寝られました。写真もありません笑
日中のフライトだった往路はエコノミーでも問題ありませんが、帰りの夜行便はプレミアムエコノミークラスで助かりました。
今度来るときはビジネスクラスにアップグレードしたいです笑。
Robert Marcのサングラスを購入しました
こんにちは、tamasakaです。
夏本番、日差しが強くなる季節。皆さんは普段サングラスをかけていますか?
日本ではサングラスをかける習慣は一般的とは言えませんが、その効果は絶大です。
先日3本目のサングラスとしてRobert Marcのサングラスを購入したので、紹介させてください。
- サングラスに対する日本人の意識
- サングラスをかけるメリット
- tamasakaのサングラス歴
- サングラス探しの旅
- 旅の末、Robert Marcのサングラスを購入
- Robert Marcのサングラスをかけてみた感想
- まとめ
サングラスに対する日本人の意識
日本では一般的にサングラスというと気取っている、尊大みたいなイメージが残っていますよね。
未だにサングラスをかけた男性の代名詞が、大門刑事というのも、、、。
この季節に銀座を歩けば一目瞭然で、外国人観光客の多くはサングラスをかけているのに対して、日本人では少ないです。10%もいないのでは?
ただ紫外線から受ける目のダメージを考えると、日本人ももっとサングラスをかけるべきだと思います。
ちょっとテーマが大きすぎましたかね(^^;
サングラスをかけるメリット
①目が楽
どんなにかっこつけて見えようが、間違いないのはサングラスをかけると目が楽になります。
夏の日差しの下で歩いていると、目が痛くなってきます。
しかめっ面をして歩いていれば、顔のしわにも良くないでしょう。
とにかく目が楽になりますし、はっきり見えるので視認性も良くなります。
②日焼け防止
調べてみて初めて知りましたが、サングラスには日焼け防止の効果もあるようです。
紫外線から受ける目のダメージに反応して、皮膚を黒くする物質メラニンが作られるそうです。
つまりサングラスで目のダメージを抑えれば、メラニンの生成も抑えられます。
夏の季節、せっかく日焼け止めを塗るのであれば、サングラスもかけた方が良さそうです。
③視線を悟られない
サングラスが手放せなくなる夏の季節、女性が薄着になります。
ノンスリーブを着た女性の二の腕につい目が行ってしまいますよね?
とはいえ道行く女性にぶしつけな視線を送るのも考え物。でもサングラスをかけていれば心配ありません!
④オシャレ
男性は洋服以外で工夫をこらすポイントは少ないので、サングラスは有効な小物となると思います。
大人っぽいシックなデザインのサングラスを選べば、雰囲気は何倍増しにもなるでしょう。
tamasakaのサングラス歴
初めに買ったのは、Rudy Projectのロードバイク専用サングラスでした。
御徒町のスポーツサングラス専門店“オードビー”で購入しました。
ロードバイクに乗らなくなった後は、ジョギング用で活躍しています。
その後、昨年の夏にOakleyのタウンユース用の傑作“Frog Skins”を軽井沢のアウトレットで購入しました。
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街歩きの際にもサングラスをかけるようになって、サングラスの効果を実感しました。
そして、この夏ローテーションできるように2つ目の街歩き用サングラスを探し始めました。
サングラス探しの旅
今回私が探したイメージは「レンズの色は茶色、形は流行りの円形ではなくスクエア。30代に相応しい落ち着いたデザイン」でした。
理想のサングラスを求めて、色々な店を巡りました。
Rayban、Tom Ford、Persol、EYEVAN、DITA、Oliver Peoplesといった数々のブランドに出会いました。
ただ、スクエア型のレンズが意外と少なく、イメージが近くてもデザインの自己主張が強かったりして、なかなか理想の一本に出会えませんでした。
そんな中、訪れたのがトリプル銀座です。
外堀通りに面した店舗は広くはありませんが、1Fに加えて上の階にも展示スペースがあり、専門店ならではの豊富な品揃えが特徴です。
他の店にはないブランドも揃えられていましたが、その一つRobert Marcというブランドに目が留まりました。
旅の末、Robert Marcのサングラスを購入
Robert Marcは81年にNYに眼鏡屋をオープンしたのが最初で、99年にオリジナルのアイウェアを発表、以来多くの著名人に愛されているそうです。
生産はフランスと日本で行っている点も特徴です。
Robert Marcだけでもかなりの品揃えでしたが、その中で946 311Mというモデルが特に気に入りました。
このモデルは日本製なので、そのせいかフィット感も良かったです。
多少値段が張ったのですが、裸眼の自分がたまにアイウェアに投資しても罰は当たらないだろうと言い聞かせて、購入に踏み切りました。
サイズの調整を丁寧に行ってくれました。以下、購入後のレビューです。
Robert Marcのサングラスをかけてみた感想
ケースも高級感あります。
シンプルかつ品を感じさせるエレガントなデザイン、ようやく見つかりました。
マットなフレームが落ち着いた印象を与えており、デザインもシンプルなので30~40代でも十分使えそうです。
サイドに厚みを持たせている所と、さりげない金具の装飾がアクセントになっています。
この程よい主張も気に入りました。
また、説明が難しいですが、はっきりとよく見えます。サングラスによっても視認性に違いがあるんでしょうか。
気に入ったサングラスに出会えたので、この先大事に使っていきたいです。
まとめ
以上、Robert Marcのサングラスを紹介しました。
・多少値段が張っても、長く大事に使えるものを買いたい
・シンプルでエレガントなデザインが好み
・とはいえ、人とは違った個性も追求したい
こういった条件でサングラスを探している方には、おすすめします。
【男のムダ毛処理】ボディトリマーのススメ(パナソニックER-GK80レビュー)
こんにちは、tamasakaです。
男性の皆さん、体毛の処理ってしていますか?
女性とは違って男性のムダ毛や体毛の処理は一般的でなく、「体毛も男らしさ」という方が多いと思います。
私もそんな一人でしたが、今回パナソニックの男性用ボディトリマーER-GK80を購入して、体毛処理した後の快適さに気づきました。
もう人類は体毛を必要としない時代になっているのかもしれません。
以下、パナソニックのボディトリマー最新モデルER-GK80の紹介とレビューです。
tamasakaの体毛スペック
まずは、自己紹介兼ねた私の体毛スペックから。
親譲りの毛深さで、毛が濃いというよりは広い範囲に生えています。
学生時代は水泳をやっていた私、当時はブーメランタイプの水着から毛がはみ出た状態で人前に出ていましたが、あんなものは陰毛の延長です。今思えば恥ずかしい限りです。
それでも、これまで特に毛深いことを意識をすることはありませんでした。
しかし最近夏の暑い時期に、汗が毛についてわきから臭いを発したり、下着の中に熱がこもったりして、自分でも不快に感じていました。
実際、元々臭いやすい男性の汗が体毛につくと雑菌が繁殖して、更に臭いを放ちます。
毛の量自体を少なくできれば、汗の臭いと不快な暑さを抑えられるわけです。
そこでこの夏を快適に過ごすために、パナソニックのボディトリマーを購入しました。
パナソニックのボディトリマー"ER-GK80"
男性用ボディトリマーはPHILIPSも販売していますが、毎年モデルの改良を進めるほど力を入れているパナソニックを選びました。
せっかくなら最新版を買おうと思って、2019年6月に発売された“ER-GK80”を購入しました。
これまでのモデルと比較した、ER-GK80の特徴は以下の三点です。
①充電時間の短縮(前モデルER-GK70の8時間に対して、1時間)
②海外でも使用可能(従来は非対応)
③アタッチメントを使った調整可能な長さの範囲(ER-GK70の3,6,9mmに対して、ER-GK80は3~12mmまで1mm単位で調整可能)
これらの点に関しては実際に使用した後、以下のような感想を持ちました。
①頻繁に使うものではないので、充電時間は気にならない
②今のところは海外で使うことがない(駐在でもすれば別ですが、海外出張中に体毛処理が必要になるケースは稀でしょう笑)
③アタッチメントは3mm、6mm位で十分(勝手に生えてくる体毛に1mm単位の精度を要求しますか?)
従って、コスト重視の方はER-GK71、充電に時間をかけるのが面倒な方はER-GK80を選べば良いと思います。
ER-GK80を使用した感想~シンプルな操作性で使いやすい~
ネットで購入、届いた後早速使ってみました。
中身は本体、アタッチメント、充電ケーブルです。
使い方自体はバリカンと一緒で、本体のヘッドにアタッチメントをつけて、長さを調整します。
最初は恐る恐るでしたが、グリップが握りやすく慣れればどんどん刈っていけます。
太ももとすねの毛はアタッチメントなしで一気に刈り上げました。
少し赤くなるような部分はありましたが、痛みは全くありません。
before/afterの写真がこちらです。
いかがでしょうか?
こんなツルツルになったのは中学生以来だと思います。アフターは肌が輝いて見えます笑。
胸もアタッチメント無しで剃りました。
アフター(左)の方が清潔感があります。
ビキニゾーンは、はみ出た部分をアタッチメントなしで刈り上げて、残りの部分を9mmのアタッチメントで刈りました。
9mmとは短い気がするかもしれませんが、実際は大したことありません。次はもう少し短くしてみるかもしれません笑
今回は浴室で行いましたが、終わった後は毛の山が出来ました。
初めての時は浴室で服を脱いでから刈って、最後に掃除機で吸い取ったほうがいいでしょう。
少し刈りすぎてしまっても、髪の毛や眉毛と違って人目につきにくいし、放っておけば自然と生えてくるので、細かいことを気にせず刈っていけるのが良いです。
使用後の感想~もはや体毛は要らない~
現在刈ってから2週間が経ちますが、ボディトリマーの効果について以下の感想を持ちました。
①汗&臭い対策
まだ夏本番が到来していないのではっきりとは言えませんが、毛の量が少ないだけでとても快適です。
特に股間の部分は毛が絡むことがなくて、すっきりしています。
汗が毛について臭いを発することは少なくなりそうで、この点は期待通りです。
体温の調整機能を担うとされている体毛ですが、現在の生活スタイル、地球の気候を考えると、体毛本来の役割は終えていると思います。
②見た目
ショートパンツを履く機会が増える夏、すね毛が生えていなかったら不気味かと思っていましたが、つるっとした脛も若々しくて良いです。
また従来は胸や腹の毛で隠されていた体型があらわになったことで、腹の出方が気になるようになりました。
身体づくりへの意識を高めて、中年太りを防いで若々しさを保つという効果も期待そうです。
③トリミングの頻度
初めて刈ってから2週間経過すると、各パーツとも5~10mm位伸びています。
伸びる過程でチクチクしたりするようなことはありませんが、今後は2週間に1度、ボディトリマーを使おうと思います。
まとめ
以上、パナソニックのボディトリマーER-GK80を購入、使用した感想を書きました。
まだまだ男性の体毛処理は一般的ではないのでためらうかもしれませんが、
夏を快適に過ごすため、若々しさを保つため、是非トライすることを勧めます。
夏の汗や臭いに悩まされている方、快適に過ごしてみませんか??
気になる方は、こちらのリンクからチェックしてみてください!
機内での快適な服装に!Wild Thingsのセットアップ
こんにちは、tamasakaです。
皆さん、出張で海外に行くときは、機内でどんな服装をしていますか?
長らく悩んだ挙句、Wild Thingsのセットアップを購入したところ、大活躍しているので、紹介してみたいと思います。
海外出張が多いビジネスマンの悩み
海外出張の際の機内での服装に悩んだことありませんか?
短時間のフライトで到着した後にそのまま仕事であれば、迷うことなく革靴を履いて、スーツを着るでしょう。
ただ週末を利用したり、長距離の移動であれば、疲れるし皺になりやすい革靴+スーツのコンビは避けたいですよね。
週末にスーツを着るのは、精神的にも良くありません笑。
にもかかわらず、日曜の機内はスーツを着て出張へ向かうビジネスマンで溢れています。
(中にはスーツとカジュアルのハイブリッドで妙な事になっている方も多いです)
かといって、仕事関係の誰に会うかも分からない状況で、全くカジュアルな服装をするのも気が引ける。。。
この問題で一年以上悩んだ私は一つの解にたどりつきます、そうセットアップです。
セットアップとは
最近雑誌を見ていると、よく「セットアップ」というワードが目につきます。
文字通り、ジャケットとパンツが上下でセットになった服で、週末の大人のカジュアルスタイルとして、人気を集めているようです。
素材やスタイル、価格帯は様々で、ハイブランドだけでなく、North Faceなどのアウトドアブランドも機能性に富んだセットアップをリリースしています。
記事にもあるように、「ゆるく」ただし、きっちりした場面にもある程度対応できること、
インナーや小物を変えるだけで着回しが利くことが人気の理由だと思います。
私の場合は、機内で楽に過ごせて、かつ過度にカジュアルにならない服装ということで、セットアップを選びました。
Wild Things × BEAMSのセットアップ
BEAMSがWild Thingsに別注したセットアップを丁度店頭で見つけたので、購入しました。
本品<Pliantex(プライアンテックス)>の特徴は、ストレッチ機能がありながら高密度な織物として防風性も同時に実現させた機能素材。撥水性、耐水性も高いレベルを維持します。カラー、型からの別注で全体的に大き目のルーズフィット。シワにもなりにくい為に、付属品の袋に収納可能なパッカブル。デイリーな着用はもちろん、突然のニーズにも重宝する『ハイスペックジャケット』を、是非ご堪能ください。同素材の11-24-2428-585とセットアップで着用することも可能です。
Wild Thingsのウェアは元々好きですし、ゆるい感じのシルエットが気に入りました。
180cm75kgの自分でもLサイズは結構ルーズだったので、Mサイズを選びました。
ジャケットはMサイズで丁度良かったです。
着用した感想
丁度長距離の出張が3回ほど続いたため、機内で着てみましたが、以下の点で満足しています。
①着心地
ゆったりとしていて、当初の目的通り機内を快適に過ごすことが出来ています。
夜行便で眠る時も問題ないです。しわにもなりづらい点が良いです。
②速乾性
基本的に汚れは気になりませんが、洗ったとしてもホテルで吊るしておけば一日で乾きました。
③携帯性
付属の袋に収納すれば写真のように小さくまとまります。
出張中に着る機会が無ければ、スーツケースにコンパクトにしまっておけます。
④カジュアルVSフォーマル
出張の際に、到着後に現地で上司と待ち合わせをした際に「ラフな格好でいいねぇw」と言われてしまいましたが、
まぁ許容範囲としましょう笑
着てみると写真のような感じになります。
因みにこの日インナーに合わせているのは、The North Faceパープルレーベルのシャツです。
まとめ
出張時の最適な服装を求めてセットアップにたどり着いた話を紹介しました。
概してアウトドアブランドが出しているセットアップは機能性の高い素材を使用しており、目的にかなっていると思います。
Wild Thingsもビームス以外とコラボしたセットアップもあるようですし、
先日店頭で見かけたThe North Faceパープルレーベルのセットアップもいい感じでした。
(来季にもあれば、2着目として買ってみようと思っています笑)
同じ悩みを抱えた人は、是非検討してみてください。
ドイツ/デュッセルドルフでRIMOWA(リモワ)のスーツケースをお得に購入
こんにちは、tamasakaです。
皆さんは出張や旅行で海外に出かける際、どんなスーツケースを使っていますか?
一番有名なのはやはりRIMOWA(リモワ)ですよね!
今回、出張でドイツに出かけた際にリモワのスーツケースを購入しました。
日本で買うよりもお得な価格で購入できたので、リポートします。
RIMOWA(リモワ)のスーツケース
言わずと知れたスーツケースのトップブランドです。
ドイツらしい無駄のないミニマルなデザイン、ハードな使用環境にも耐える耐久性が特徴で、長年世界中のトラベラーから愛されています。
空港で荷物受取のターンテーブルに流れるリモワのスーツケースを見ていると、凹みや傷も旅の歴史を物語るようで、味わいがありますよね。
私は従来使っていたスーツケースに亀裂が入ったところで、今回たまたまドイツ出張の機会が訪れたため、憧れのリモワのスーツケースを購入することを決めました。
デュッセルドルフでRIMOWAを購入した店
出張の最終日夜ドイツのデュッセルドルフを出発する前、しばらく時間があったので買い物に出ました。
事前にリモワが買える場所をネットで検索していたものの、思うように見つかっていませんでした。
そのため宿泊していたLiving Hotel de Mediciのフロントで、RIMOWAのスーツケースを買える場所を尋ねたところ、
ホテルから歩いて5分以内にある「Galleria Kaufhof」を勧められたので、そちらへ向かいました。
(地図下半分の川沿いがデュッセルドルフのショッピング街ケーニヒスアレーです。そこからすぐ近くです)
【晴れた日のケーニヒスアレー】
RIMOWA店内の様子
Galleria Kaufhofはドイツ各地に展開する百貨店です。
店内に入ると、1階にリモワのショップがありました。
主力モデルのOriginal、Essentialに加えて、HybridやClassicがそれぞれサイズ別、色別に陳列されています。
限定モデルを除けば、大抵のものは揃っていそうです。
今回私は今後長く使用することを考えて、アルミ合金製のOriginalかClassicにしようと決めていましたが、
特に決まっていない人も、こちらのお店に来れば色々見ることが出来そうです。
購入、免税の手続き
モデルはOriginalかClassic、サイズは5~7日の出張に適した「Check-In M」(容量60L)に決めていたので、
あとはOriginalの2色(ゴールド、シルバー)、Classicの3つで迷う事しばし。
結局Originalのゴールドを選びました。
当初有力だったClassicは想像していたよりも角ばっていてクラシックすぎ、
Originalのシルバーはちょっとノーマルすぎました。
落ち付いた雰囲気でビジネスでも使用できそうなゴールドにしました。
レジで会計を済ませると、免税の手続きは店内2階で行うよう指示されます。
2階のサービスカウンターで、パスポートと還付を受けるクレジットカードを提示すると、
紙のフォームにパスポートやクレジットカードの番号を記入するよう指示を受けます。
記入を終えるとフォームを封筒に入れて渡してくれて、あとは空港で手続きを行うように言われます。
空港に到着後は、まずANAのカウンターでチェックイン手続きを行いました。
新品のRIMOWAのスーツケースを見た日本人スタッフから免税手続きを行うか聞かれ、
チェックインを済ませた後に、新品のスーツケースを持って、
出発ロビー192番カウンター横にある税関へ向かうよう指示されます。
(ANAのカウンターで、スーツケースを包む大きなポリ袋を頂きました)
【税関カウンターはこの奥にあります】
税関カウンターで、先のフォームにスタンプを貰い、スーツケースは税関内にあるベルトコンベアに乗せて預けてしまいます。
後は封筒を糊付けして、空港内にある黄色のポストに投函すれば、免税手続きは完了です。
帰国して1週間後にクレジットカードの明細を見ると、無事に還付が行われていました。
①購入時の店舗での手続き(フォームに氏名、パスポート、クレジットカード 情報を記入する)
②空港で税関でフォームにスタンプを貰う(デュッセルドルフ空港の場合192番カウンター脇に税関がありました)
③フォームの入った封筒を、黄色のポストに投函
以上が支払いに使用したクレジットカードに還付を受ける場合の、免税手続きです。
ドイツでRIMOWAを購入した価格
気になるのはお値段、日本で購入するよりもどれだけ安いか、ですよね。
私が購入したOriginalのCheck-In Mサイズは959.99ユーロでした。
クレジットカードで請求された金額が119,727円(為替124.717円/ユーロ)。
還付額が12,302円(不覚ながら、ユーロでの還付額を確認するのを忘れていました!ざっくりと10%程度の還付率と推定)
だったので、合計107,425円です。
日本の公式サイトを見ると、同じ商品が146,880円(税込)なので、約4万円お買い得に購入できたことになります!
因みに他の製品の価格も見たので、10%の還付率と前述の為替を前提にして、計算してみました。
Classic Check-In M 現地価格889ユーロ≒100,794円 日本価格136,080円
Original Cabin 現地価格799.99ユーロ≒90,702円 日本価格123,120円
Essential Lite Check-In M 現地価格479.99ユーロ≒54,420円 日本価格 74,520円
いずれもお買い得価格に変わりはありませんが、Essentialよりもアルミ合金製のOriginalやClassic、それも大きなサイズの方が現地と日本の価格差が大きいようです。
RIMOWAのスーツケースが欲しい、かつドイツを訪問する機会があるような方は、現地で買った方がやはりお得です。
以上、19年6月にドイツでRIMOWAを購入した場合の価格です。
使用した感想
使ってみた感想を書きたいところですが、まだ使っていないので書けません!
いずれ改めて書いてみたいと思います。
今回はドイツデュッセルドルフでRIMOWAのスーツケースを購入した話を紹介しました。
RIMOWAのスーツケースを使う事で、皆さんの旅が充実することを願っています!
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デュッセルドルフのホテルは、"Living Hotel de Medici"がおすすめ!
2019年6月出張でドイツ・デュッセルドルフに滞在しました。
その際に宿泊した"Living Hotel de Medici"が最高だったので、紹介いたします。
ビジネスの出張、旅行、いずれの目的でもお勧めできるので、ぜひ読んでください。
1.アクセス
デュッセルドルフ空港からホテルまではUberを使って10~15分程、料金は17ユーロで到着しました。
到着後、周囲を散歩をしてみました。
西に向かって2~3分も歩けばライン河畔に到着します。天気が良かったこの日は多くの人で賑わっていました。
南に向かえば旧市街ラインシュタットがあって、ここもまたレストランは多くの人で賑わっています。
ショッピングエリアも東に歩いて5分ほどの距離です。デパートのGallerlia Kaufhofや、高級店が並ぶケーニヒスアレーがあります。
空港からも近い距離でありながら、食事や買い物にも便利なロケーション。
非常に便利でした。
2.外観、ロビー
17世紀の建造物を改築してホテルにしているので、
重厚かつ荘厳な雰囲気がありながら、内部は非常にきれいな状態です。
【外観】
ヨーロッパならではの宿泊体験ができます。
ロビーや廊下至る所に美術品が飾られていて、その一つ一つに解説がついていますが
私は目を通しませんでした笑
【ロビー】
フロントの方は勿論日本語は通じませんでしたが、皆さん非常に親切でしたね。
(従業員に日本の男性もいるようでしたが、未確認)
今回仕事用のソックスを忘れるという失態をしでかしましたが、朝7時でも空いている店を紹介してくれました笑
3.部屋
シングルの部屋を予約していましたが、ダブルの部屋にアップグレードしてもらえました。
中庭から差す日光が気持ち良いです。
部屋で仕事をするスペースも十分かつ、広々ベッドでした。
驚いたのはクローゼットの内側にズボンのプレッサーが備え付けられていたこと。
日本のビジネスホテルでは普通の事ですが、海外ではアイロン台が精々だと思っていたので、感激しました。
出張者には大変ありがたいサービスです。
4.アメニティ
洗面所に置いてあるアメニティを見てびっくりしました。
英国王室御用達Molton Brownのシャンプー、シャワージェル、ボディクリームの三点セットです。
シャンプーを使ってみると、とてもいい匂いがしました。女性にとっても嬉しいサービスです。
また、冷蔵庫に毎日補充されるビール2本と水2本は無料で飲めます。
ビールは日本でも一般的なピルスナーと、地元のアルトビアの2種類です。
アルトビアはこくがあるのに、あっさり飲めるという印象です。
わざわざ外に出かけなくても地元のビールが飲めるのも、有難いです。
アメニティにも気遣い溢れるサービスを感じました。
5.朝食
出張者にとっても旅行者にとっても朝食は大事ですよね。
こちらのホテルは、なんと和食も提供してくれます。
味噌汁は常時用意されていますし(結構美味しかった)、頼めば白米と焼き魚も用意してくれます(5~10分ほどかかります)。
用意してもらった和食の写真がこちらです。
焼鮭のサイズに一瞬息を飲みました笑 鮭とばかと笑
それでもドイツの地でごはんと味噌汁があるだけで、ありがたいですよね。
パンやハム、チーズなどはさすがの品ぞろえでした。日本で食べるよりも美味しいですよね。
ドイツ料理なんでしょうか、豚の生肉もありました(ハンバーグのタネのよう)
恐る恐る食べてみましたが、特に可もなく不可もなくという感じです。
生絞りオレンジジュースが飲める機械なんかもありました。
写真には収めませんでしたが、フルーツはバリエーション豊かでしたね。
オレンジ、パイナップルといったオーソドックスなフルーツに加えて、
日替わりでマンゴー、パパイヤ、プルーン、いちじくといったフルーツも提供されていました。
ドイツ産っていうわけでもないと思いますが、バリエーション豊富でいいですよね。
品ぞろえが豊富なので、朝食をしっかり食べたい人も、軽く済ませたい人も、満足できると思います。
6.まとめ
以上、Living Hotel de Mediciの紹介でした。
①アクセスは、空港、レストラン街、ショッピングエリアのいずれにも近くて便利
②17世紀の建造物をリノベーションしたホテルで、ヨーロッパの歴史にひたれる
③それでいてアメニティ、設備も充実しているので、快適な滞在が出来る
④朝食は和食も可能、ドイツ飯に疲れた胃袋を癒せる
以上の点で、デュッセルドルフへの出張や旅行の際にはお勧めします!
【成田→デュッセルドルフ NH209】ANAエコノミークラスに搭乗
こんにちは、tamasakaです。
19年6月、出張でドイツデュッセルドルフまで飛びました。
以下、フライトのレビューです。
【フライト概要】
便名:NH209
機体:ボーイング787-9
出発:10:50 到着:現地15:50 飛行時間:約12時間
【座席】
搭乗時刻を迎えて、機内に乗り込みます。
以前から思っていたのですが、ANAの機内で離陸前、着陸後に流れている音楽って
テレサテンの「つぐない」のメロディに似ていますよね(愛を~つぐな~えば~♪)。
ネットで検索してみると、同じ疑問を持った人は多くいるようです笑。
デュッセルドルフは日系企業が集まっていますし、その日が日曜だった事もあってか、
出張客が多かったですね。
今回はアップグレードも出来なかったので、座席はエコノミーです。
エコノミークラスの座席数は、3*3=9席が横一列に並んでいます。
ネット上のコメントを見ると、狭い、長時間のフライトにはきついという意見が多かったので、
不安を抱えて乗ってみましたが、結局日中のフライトとしては問題なかったです。
写真のようにまぁまぁ足を延ばすことは可能です。
【食事、ドリンク】
出発してから離陸後2時間ほどで食事が提供されました。
6月のメニューは福井のソースカツカレーでした。美味しかったです。
離陸後7時間ほどでパン、着陸前には朝食がありました。
特筆すべきことはありません。
【機内エンタメ】
本を読もうと思っていましたが、気づいたら映画を3本も見てしまいました。
一本目は「Vice」、前回途中まで見ていたので、続きです。
引退生活を送っていたチェイニーが壊れて副大統領の座について、強大なパワーを手中に収めるさまは人間ドラマとして面白いですし、
アメリカが今なお続く泥沼のイラク戦争に踏み出す家庭の描写も興味深いです。
気づかなかったですけれども、ブッシュ大統領役は名作スリー・ビルボーズで保安官を演じていた俳優なんですね。
浅薄さを演じさせたらピカイチなのかも。
二本目は「翔んで埼玉」。
言わずと知れたヒット作。一時は映画館で観ようかと思っていましたが、機内での鑑賞で良かったです。
生粋の埼玉県人としては、唸らされるような場面が全く無かったです笑。
三本目は「Last Letter」
脚本と監督を岩井俊二が手掛けた中国映画で、中国語のタイトルは ”你好之華”。
同監督の作品を見たのは「四月物語」以来ですけれども、おじさんの心にも訴えるものがありました笑。
映画の感想を書くのは得意ではないので、是非見てみてください!
【到着後】
定刻通りにデュッセルドルフに到着です。三本も映画を見ていたら、あっという間ですね。
入国もスムーズに行って(他の乗客の流れに乗っていくだけです)、
空港の外に出たらUberを呼んで市内へ向かいました(規制の問題か?到着ロビーの1Fではなくて、出発ロビーのある2Fに来るようドライバーに指示されました)。
エコノミーとは言えど、12時間のフライトも快適に過ごせる、さすがのANAのサービスでした!
帰りは、NH210便のプレミアムエコノミークラス座席で帰りました。そちらも是非読んでみてください。